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ジョン・ラセター
John Lasseter

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鑑賞本数 合計点 平均点
allcinema Walker ぴあ IMDb CinemaScape
wiki キネ旬 eiga.com wiki(E) みんシネ
書籍
著作
カーズ クリスマスだいさくせん!(書籍)

_(書籍)
2018
2017
2016
ファインディング・ドリー 製作総指揮
ひな鳥の冒険 製作総指揮
ズートピア 製作総指揮
2015 アーロと少年 製作総指揮
インサイド・ヘッド 製作総指揮
アナと雪の女王/エルサのサプライズ 製作総指揮
2014 ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船 製作総指揮
ティンカー・ベルと流れ星の伝説 製作総指揮
トイ・ストーリー 謎の恐竜ワールド 製作総指揮
ベイマックス 製作総指揮
愛犬とごちそう 製作総指揮
プレーンズ2/ファイアー&レスキュー 製作総指揮
魔法の映画はこうして生まれる 〜ジョン・ラセターとディズニー・アニメーション〜 出演
2013 アナと雪の女王 製作総指揮
ミッキーのミニー救出大作戦 製作総指揮
プレーンズ 製作総指揮
モンスターズ・ユニバーシティ 製作総指揮
トイ・ストーリー・オブ・テラー!<TV> 製作総指揮
2012 ティンカー・ベルと輝く羽の秘密 製作総指揮
シュガー・ラッシュ 製作総指揮
紙ひこうき 製作総指揮
メリダとおそろしの森 製作総指揮
2011 カーズ2 監督・原案
ラプンツェルのウェディング 製作総指揮
くまのプーさん 製作総指揮
レイ・ハリーハウゼン 特殊効果の巨人 出演
2010 ティンカー・ベルと妖精の家 製作総指揮
小さな時計 製作総指揮
ウェイン&ラニー クリスマスを守れ!/秘密の指令 製作総指揮
塔の上のラプンツェル 製作総指揮
トイストーリー3 製作総指揮
2009 プリンセスと魔法のキス 製作総指揮
カールじいさんの空飛ぶ家 製作総指揮
ディズニー映画の名曲を作った兄弟:シャーマン・ブラザーズ 出演
2008 メーターの東京レース 監督
ボルト 製作総指揮
ウォーリー 製作総指揮
マジシャン・プレスト 製作総指揮
崖の上のポニョ 英語版製作総指揮
カーズ トゥーン メーターの世界つくり話(1st~3rd)
<A> <楽> ラセター
2007 ルイスと未来泥棒 製作総指揮
レミーのおいしいレストラン 製作総指揮
2006 カーズ 監督・脚本
2005
2004 Mr.インクレディブル 製作総指揮
2003 バウンディン 製作総指揮
ファインディング・ニモ 製作総指揮
ラセターさん、ありがとう 出演
2002 マイクとサリーの新車でGO! 製作総指揮
2001 モンスターズ・インク 製作総指揮
2000 バッグス・バニーは永遠に! 〜チャック・ジョーンズの贈り物〜 出演
1999 トイ・ストーリー2 監督
1998 バグズ・ライフ 共同監督・原案
1997 ゲーリーじいさんのチェス 製作総指揮
1996
1995 トイ・ストーリー 監督・原案
1994
1993
1992
1991
1990
1989 Knick Knack ニック・ナック 監督・脚本
1988 ティン・トイ 監督・脚本
1987
1986 ルクソーJr. 監督・製作・脚本
1985
1984
1983
1982
1981
1980
1979
1978
1977
1976
1975
1974
1973
1972
1971
1970
1969
1968
1967
1966
1965
1964
1963
1962
1961
1960
1959
1958
1957 1'12 カリフォルニア州ハリウッドで誕生

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タイトル
<A> <楽>
  
物語 人物 演出 設定 思い入れ

 

カーズ2 2011
2011ゴールデン・グローブアニメーション作品賞
2012
サターンアニメ映画賞
<A> <楽>
ブラッド・ルイス(共)
デニス・リーム(製)
ベン・クイーン(脚)
ラリー・ザ・ケイブル・ガイ
オーウェン・ウィルソン
ボニー・ハント
トニー・シャルーブ
グイド・クアローニ
マイケル・ケイン
エミリー・モーティマー
ジェイソン・アイザックス
エディ・イザード
ジョン・タートゥーロ
ルイス・ハミルトン
トーマス・クレッチマン
ジョー・マンテーニャ
ピーター・ジェイコブソン
フランコ・ネロ
ヴァネッサ・レッドグレーヴ
ブルース・キャンベル
ポール・ドゥーリイ
ジョン・ラッツェンバーガー
キャサリン・ヘルモンド
ジェニファー・ルイス
チーチ・マリン
ダレル・ウォルトリップ
ロイド・シャー
マイケル・ウォリス
エディ・マックラーグ
リチャード・カインド
ブレント・マスバーガー
デヴィッド・ホッブス
パトリック・ウォーカー
ジェフ・ガーリン
マイケル・ミシェルス
ジェフ・ゴードン
テレサ・ギャラガー
スタンリー・タウンゼント
ヴェリボー・トピック
★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
カーズ 2006
2006米アカデミー歌曲賞、長編アニメ賞
2006英アカデミー長編アニメ賞
2006サンディエゴ映画批評家協会Best Animated Film
2006ゴールデン・グローブアニメーション作品賞
2006放送映画批評家協会長編アニメ賞、サウンドトラック賞
2006サターンアニメ賞
2006ナショナル・ボード・オブ・レビューアニメ作品賞
2006
全米BoxOffice第3位

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ジョン・ラセター
ドン・レイク(脚)
オーウェン・ウィルソン
ポール・ニューマン
ボニー・ハント
ラリー・ザ・ケイブル・ガイ
チーチ・マリン
トニー・シャルーブ
グイド・クアローニ
ジョージ・カーリン
ボブ・コスタス
ダレル・ウォルトリップ
ポール・ドゥーリイ
ジェニファー・ルイス
キャサリン・ヘルモンド
マイケル・ウォリス
リチャード・ベティ
マイケル・キートン
ジョン・ラッツェンバーガー
★★★☆
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 車が人格を持ち、車だけの社会を築いているもう一つのアメリカ。若き天才ライトニング・マックィーン(ウィルソン)は自分に大いなる自身を持ち、傍若無人ながら栄えあるピストン・カップの優勝を目前にしていた。一週間後のレースのためカリフォルニアへと向かっていたが、ふとした事故によって高速を外れた小さな田舎町“ラジエーター・スプリングス”に迷い込んでしまった。そこで裁判によって、自分の暴走で壊した公共物の修理を命じられるのだった。次のレースへの焦りと、自分が置かれた環境にすっかりクサったマックィーンだったが…
 毎回質の高いCGアニメーションを作ってくれるピクサーの新作。しかも監督は『トイ・ストーリー2』(1999)以来となるラセターとあって、きっと面白いだろう。と言うことで鑑賞。
 確かにウェルメイドの作品としての質は高い。オチの付け所が分かっていても、演出の良さでしっかり見せるべき所は見せるし、盛り上げ方も上手い。自己中心的な主人公が、人(車?)の優しさに触れることで人間的感情を呼び起こしていくと言う展開もベタだけどしっかりしてる。
 …それはよく分かるのだが、
全般的にどこか乗り切れない部分を感じさせられたのも事実。私自身に車に思い入れがないのも原因の一つだろうが、何となくこれを観ていると、オリジナリティの無さというか、妙なデ・ジャヴュを感じてしまう
 それはまあ一種当然のことで、物語の構造自体が『ドク・ハリウッド』(1991)そのまんまだという話なのだが、それだけではない。
 少し考えてみると、気付く所があった。
 この物語の展開って、ひょっとして西部劇そのものなのでは?
 例えばそれはイーストウッド主演の『アウトロー』(1976)であったり、ジョン・ウェインの『チザム』(1970)『リオ・ロボ』(1970)であったり…老いて一線から退いた一流ガンマンが若い跳ねっ返りと出会った話と考え、主人公をマックィーンじゃなくて、“ラジエーター・スプリング”のドックに持ってくるなら、そのままこの時代の西部劇になってしまう…ところで
この時代つまり70年代の西部劇って、実は一番の低迷期にあって回顧趣味全開の話ばかり。そう言う時代の作品を真似したから、話がこんなになってしまうのか。
 ラセターはインタビューでこの作品を
「大人も子供も楽しめる」と言っていたが、その対象とする“大人”ってのは、70年代の事をよく知っているアメリカ人に限ってのことではなかったのだろうか?『トイ・ストーリー』(1995)ではそれこそ全世界的な発信が出来ていたのに、ここでは対象を絞りすぎたような気もしてしまう。
 それに物語の根底が、昔、具体的には1950年代のアメリカは良かったというのを70年代のこどもに語るような口調で、これが全編を通じて語られ続けるので、それが居心地の悪さになってしまった訳だ。何も考えずに消費文化を謳歌していた時代だった訳だし、本作ではそれを隠そうともしてない。田舎町の望みってのが、要するにネオンギラギラにして客に来て欲しい。ってのだからねえ。
 それが
今の日本に住む私にとって、居心地の悪さにつながったのかも知れないな。
トイ・ストーリー2 1999
1999米アカデミー主題歌賞
1999ゴールデン・グローブ作品賞、歌曲賞
1999放送映画批評家協会長編アニメ賞
2000MTVムービー・アワードコンビ賞(ハンクス&アレン)

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ヘレン・プロトキン
カレン・ロバート・ジャクソン(製)
アンドリュー・スタントン
リタ・シャオ
ダグ・チャンバーリン
クリス・ウェッブ(脚)
トム・ハンクス
ティム・アレン
ジョーン・キューザック
ウェイン・ナイト
ケルシー・グラマー
ドン・リックルズ
アニー・ポッツ
ウォーレス・ショーン
ジョン・ラッツェンバーガー
ジム・ヴァーニー
ジョン・モリス
ローリー・メトカーフ
エステル・ハリス
ジョディ・ベンソン
R・リー・アーメイ
ジョナサン・ハリス
★★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
トイ・ストーリー 1995
1995米アカデミー脚本賞、歌曲賞、音楽賞
1995
LA批評家協会アニメーション賞
1995ゴールデン・グローブ作品賞、歌曲賞
1996MTVムービー・アワードコンビ賞(アレン&ハンクス)

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ラルフ・グッジェンハイム
ボニー・アーノルド
エドウィン・キャットマル
スティーヴ・ジョブズ(製)
ジョス・ウェドン
アンドリュー・スタントン
ジョエル・コーエン
アレック・ソコロウ(脚)
トム・ハンクス
ティム・アレン
ドン・リックルズ
アニー・ポッツ
ウォーレス・ショーン
ジョン・ラッツェンバーガー
ジム・ヴァーニー
R・リー・アーメイ
ローリー・メトカーフ
サラ・フリーマン
ジョン・モリス
エリック・フォン・デットン
ペン・ジレット
★★★★★
物語 人物 演出 設定 思い入れ
 アンディ少年のお気に入りのおもちゃカウボーイ人形のウッディは他のおもちゃ達のリーダーとして幸せな日々を送っていた。だが誕生日プレゼントでアンディはアクション人形のバズを買ってもらう。自分がおもちゃである自覚がないバズにNO.1の座を奪われたウッディは何とかバズをこらしめようとするが…
 
初の全編フルCGアニメとして有名になった作品で、ピクサーの名を飛躍的に高めた作品としても有名。
 尤も私は全然期待もしておらず、観る価値なんて無いとさえ思っていたのだが…
 TVで放映されたのを観た時にえらいこと後悔した。
 
これだけの作品を劇場で観逃すとは!自分の先入観の狭さはどうしようもないと、ほとほと恥いってしまった。他の人と較べると、比較的アニメとかには親和性があるはずなのだが、「子供向き」と決めつけてしまうと、全く観る気が起きないようになってしまう。この辺が私の情けなさだな(同じようにクレヨンしんちゃんシリーズもかなり後まで観なかったし)
 観る前は本作の魅力とは、てっきりフルCGの部分だと思っていたのだが、決してそうではなかった。
 本作の最大の魅力は、
物語と設定の良さにこそあった。映画にとって最も重要な部分が最も優れていたと言う単純な事実を突きつけられては、全面降伏するしかない。これははっきり言って衝撃的な作品だったよ。
 物語はシンプルな上に、大変当たり前の友情物語。最初反目し合っていた二人が幾多の困難を乗り越えることで、互いを認め合って、大親友になるというパターンはそれこそ映画の初期時代から描かれていた話で、バディ・ムービーの基本でもある。それを何のてらいもなく極めてストレートに描いたのだが、その過程が丁寧に丁寧に緻密に描かれており、これだけベタな物語なのに、もの凄く感動できる。思うに
物語というのは、複雑にする必要は無いのだ。最も単純な物語こそが、大人も子供も感動させる良い話になり得る。しかも主人公ウッディが結構子供っぽい屈折した性格に描かれているお陰で、観てるこっちがほんとに切ない思いにさせられる。私には弟がいたが、確かにこんな意地悪をよくしたもんだよ。そう言う子供の時の思いが一気にわき上がってきて、何だかもの凄い切ない気分にさせられてしまった
 それにおもちゃを主人公にするという設定が上手い。これまたベタな話のはずなのに、おもちゃが所有者に対して持つ思いって言うのは、子供が親に対する独占欲とつながるだけでなく、自分自身がこんなに愛されていたのか。と思わせてくれたことが大きい。こんなに愛されていたのに、私がおもちゃ達にした仕打ちはどうだったか…
これも振り向くだに切なくなってくる
 ここでおもちゃの所有者であるアンディは、自分に向けられている愛情に全く気づくことがない。それが実は重要な点なのだ。観ている側は、自分自身をウッディに重ねると共に、個性の感じられないアンディにもかつての自分を投影できるのだ。だからこそ、切なくなり、罪悪感を持つ。それらのごちゃごちゃした気持ちが、最後の飛翔ですーっと消えていくことを感じることはもの凄い快感だ。
 結局本作の優れた点とは、
観ている側が自分自身に対して向けられる思いというのを喚起できると言う点にこそあるだろう。子供はリアルタイムに、そして大人は子供の頃の自分自身に対して。同じアニメ作品である『となりのトトロ』(1988)が今でも絶大な人気を持つのは大人の側がノスタルジーを感じるという点が大きいと思うのだが、本作も又、ノスタルジーを得られると言う点で言えば、大変優れているし、その主題はどんなに時代が進んでも同じものが得られる。だからこそこの作品は決して古びることがない。オールタイムで観てもらいたい作品だ。
 最後に、本作の最も優れた部分であり、重要なのは、
「あなたはこんなに愛されているんですよ」というメッセージ性にこそあったのではないか?と言うこと。愛してくれる対象は確かにここでは人間ではない。だけど、誰しも昔、子供の頃におもちゃで遊んだ記憶があるだろう。おもちゃに対して愛情を注いでいた時期があっただろう。そのおもちゃも又、あなたを大好きだったんだ。今もなお大好きなままいてくれる。あなたは自分自身で気が付いてないだけで決して誰からも嫌われる存在ではないのですよ。それこそが最も重要な点ではなかっただろうか?

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